一か月で一番嬉しい瞬間が給料日になりつつあります。
日が変わったら口座管理画面でF5を連打。
入金されたら即座に証券口座へ振り分け。
資産残高が増える瞬間は至高です。
それで人生楽しいのかという意見もあると思いますが、
お金に綺麗も汚いも無いように、嬉しいという感情にも色などないのです。
同時に、まだこれっぽっちしか貯まっていないのか……ともどかしさも感じます。
なぜ20代前半からこういう投資をしなかったのだろうと。
投資に関心を持った時期、最初に数冊読んだ本の全てがバフェット本だったのに。
働きたくない、すぐにお金持ちになりたい、一発逆転したい、
デイトレで一気に金持ちになる人もいるから、投資は年利数%がせいぜいなどという言説は負け組の慰め、
歳を取ってから金持ちになっても仕方がないと言い、私も含めて人々は短期トレードに走る。
もちろんBNF氏やcis氏のように大成功する人もいるけど、大多数の人は一時的に稼げても最終的にはロクに稼げないまま終わり、残るのは老いだけとなる。
長期投資で一番大切な多くの『時間』を毀損してしまい、もう取り戻すことはできない。
※ちなみに、cis氏で一番の名言だと勝手に思っている台詞(書き込み)
『オレの財布になりたくなければ相場を辞めることだな。おまえらが売買で俺を上回る要素はひとつも無い。』
投資に手を出して12年。
歳を取ってから金持ちになっても仕方ないという考えは変わってないけど、
歳を取っても貧乏のままであるよりはずっといい。という考え方が追加されている。
それに、きっと短期トレードに費やした時間は無駄じゃ無かった。
短期トレードの才能が無いことを若いうちに身を以って理解することは、
長期投資を成功させるための必要不可欠な条件であるとも考えているから。
歳を取ってから金持ちになり、うっかり短期トレードに手を出してしまった時のリスクの大きさは計り知れないだろう。
インデックス投信運用状況
つみたてNISA評価額(円) 290,328(+19,909)
※上段はTポイント投資分
米国株運用状況
タバコ株は買い過ぎないようにしたいので、来月からは他セクター買っていきます。
買付余力
企業型確定拠出年金
評価額 44,655円(+2,665円)
毎月4,000円、先進国株式インデックス投信を積み立て。